コケと雪

研究は基本的に実験室の中で行なっていますが、野外の植物を観察することは良い刺激になります。先日の寒波は松山にも雪を降らせましたが、翌朝うっすら残った雪の中に胞子体を伸ばしているコケを見つけました。コケは小さい分、ちょっとの雪でも映えますね。胞子体は多分まだ未成熟なのですが、とんがり帽子を被ったような形で可愛いかったです。